「結婚をしたいと思ってるけど、正直不安な気持ちもある…」と悩んでいる方は沢山いるでしょう。
「好きな人と結婚できるのはすごく嬉しいけど、結婚となると今までみたいに好きだけの感情だけではうまくいかない」と思って一気に不安になりますよね。
そんな悩みを抱えたカップル向けに結婚のメリットとデメリットをご紹介します!
またデメリットの改善策も解説するので、最後までご覧ください。
結婚するメリットについて
「結婚するメリットって何?」と思う方は多くないかもしれませんが、いざ結婚することが決まったけど実際に結婚をすることに不安を抱いてる方は多いでしょう。
当然今まで他人だった相手と結婚するので、嫌なことも増えます。しかし付き合ってる時とは違う喜びや感動も味わうことができるのが結婚のメリットといえるでしょう。
これを踏まえて下記に結婚するメリットを詳しくご紹介します。
- 愛する人とずっと一緒にいられること
- 愛する人との子どもを授かり家族が増えること
- 2人で支え合って助け合えること
- 結婚すると税金や社会保険などの措置を受けられること
- 家事や健康管理が独身より負担が減ること
- 周囲のプレッシャーから解放されること
- 居場所ができること
愛する人とずっと一緒にいられること
結婚する最大のメリットと言っても過言ではないのが愛する人と常に一緒ということでしょう。
これは女性が男性より感じる割合が多いのではないでしょうか?
付き合っていた時は門限があったり帰る場所が違うので次に会える日までウズウズ…だなんてことも経験されてる方が多いでしょう。
しかし結婚すればずっと一緒なので「彼に会えるまで淋しい」という気持ちをしないで済みます!
また楽しいことや辛いことを共感しながら乗り越えて強い絆が築かれますし、仕事で疲れて帰って来てもパートナーが家にいると思うと精神的にも和らげますよね。
愛する人との子どもを授かり家族が増えること
結婚するメリットの2つ目は、愛する人との子どもを産んで家族が増えることです。
子どもができると多くの男性は「守るものが増えたから一人前の男を目指す!」「大切な妻子のためにも頑張って働こう!」「俺が妻子を養って妻には苦労させないように稼ぐ!」という気持ちが増すので、男性自身の人間性も女性と共に成長します。
必ずしもこれが正しいというわけではありませんが、もし「このまま独りは嫌だ」と思うなら結婚して家族を増やすと良いでしょう。
2人で支え合って助け合えること
結婚するメリットの3つ目は、病気やケガをした時などに独りより支えてくれるパートナーがいてくれるだけで精神的にかなり違います!
突然入院することだって起こり得るので、そういう時に家族がいてくれると「早く退院したい」という思いが一層強くなるのです。
また老後の心配も独りより2人の方が不安が減るでしょう。結婚しているからこそ助け合いながら生きていこうという安心感を得るのは2人だけではなく子どもにとっても良いことなので覚えておいてくださいね。
結婚すると税金や社会保険などの措置を受けられること
結婚するメリットとして金銭面でのメリットも沢山あります。
例えば、配偶者控除・配偶者特別控除・社会保険の被扶養者制度・家族手当や住宅補助など会社によって他にもあるかもしれませんが、社会的措置がこれほど受けられることは結婚のメリットですね。
家事や健康管理が独身より負担が減ること
結婚するメリットとして家事や健康管理の負担があ減ることが挙げられますが、独身時代は全て一人でこなさないといけませんが、結婚したら分担してできるので一気に負担が減りますよね。
特に健康管理は独りだとどうしても見逃しがちになってしまいますが、奥さんが管理していればお酒の飲み過ぎや喫煙も減るので良いこと尽くしです。
周囲のプレッシャーから解放されること
結婚しないままだと例えば近所の人から「あそこの家の息子さんったらまだ独身なのよね」など耳に入れたくない噂が入って来てプレッシャーになることもあるでしょう。
逆に結婚していれば「ご結婚されていて立派ですね」と思われるようになります。そもそも他人の結婚の有無なんて井戸端会議のネタにしないで欲しいと思うのが本音…。絶対結婚しないといけないというルールなんてありません。
しかし孤独感が嫌なら結婚を検討してみましょう。
居場所ができること
結婚すると「私は独りじゃないんだ」と思えるので精神的にも良く、居場所ができたと感じることができるのも結婚するメリットの一つでしょう。
楽しいことや辛いことを共有できる人がいるということは、人生で嬉しいこと。当たり前のように思えて当たり前じゃないことを味わえるのは最高ですね。
居場所があるということで仕事をバリバリ頑張れるという方も男女に限らず多いようですよ。
結婚するデメリットについて
結婚するメリットがあれば当然デメリットもありますね。
人によってデメリットは様々ありますがよく耳にしたり、割と多いデメリットを下記の通り順番にご紹介します。
- 自由にできる時間が独身時代より減ること
- 自分のために使えるお金が減ること
- 自分以外の悩み事が増えること
- 生活の仕方をある程度統一しないといけないこと
- 家族を守るという責任感が増えること
自由にできる時間が独身時代より減ること
結婚するデメリットの中で自由に過ごせる時間が減ることは最も多いのではないでしょうか?
独身時代の時はどれだけ遊んでも良いし仕事帰りは真っ直ぐ帰宅しなくても怒られたりしないで、休日も自由に過ごせていたけど、結婚したらそういうわけにはいかなくなりますよね。
家族がいるのに遊び歩くのは一家の大黒柱として法度だと世間から思われたり、女性の場合は結婚してる身分で友人とショッピングばかり楽しんだりして良くないって思われたりします。
しかし年齢を重ねるごとに遊びたいという気持ちも少なくなってきて、周りはどんどん結婚していって「気づいたら自分だけ独身…」だなんてことも。
淋しい思いをしたくないのなら結婚も視野に入れてみましょう。
自分のために使えるお金が減ること
結婚するデメリットとしてよく取り上げられるのが、自分のために使えるお金が減ることです。
お金関連のことが原因で夫婦喧嘩になることだってあるので、「自分で稼いだお金は自分だけのもの!」と思ってしまうのも無理ないでしょう。
しかし「家族のために自分が支えるんだ!」「子どもの将来のためにも頑張ろう!」「家族で旅行したい」と思うと、働くことの意義を見つけることができますよ。
自分以外の悩み事が増えること
結婚するデメリットで自分以外の悩み事が増えることというのもあります。
付き合ってる時は相手の悩み事を聞くことがあったとしても、そこまで親身になれる方は少ないでしょう…。
しかし結婚してパートナーから悩みを打ち明けられても適当にあしらうことはできない…喧嘩になりたくないので適当にあしらいたくないですよね!
そうなると自分の悩みじゃなくても自分のことのように考えたりしなければいけません。子どもができると尚更です。それが苦痛だと思う方が結婚するデメリットだと思ってしまうのでしょう。
生活の仕方をある程度統一しないといけないこと
結婚するデメリットで生活をある程度統一しないといけないこともよく耳にします。
例えば睡眠時間を一緒にしたり、食事もなるべく一緒にしたりお風呂も女性が入ったらお湯がもったいないから男性がすぐに後を追うようにして強制的に入るなど過程によってルールが違いますが独身の時みたいに遅くまで起きて飲み明かしてなどがあまりできなくなるから結婚のデメリットと思ってしまう方がいるのでしょう。
しかし規則正しくなることは良いことなので自分もしっかりしてくるようになると、気持ちが前向きになってより良い生活を過ごすことができますよ。
家族を守るという責任感が増えること
結婚するデメリットの中で家族を守るという責任感が増えることがあります。
自分のことだけならまだしも、家族がいると特に男性は「家族の分まで働かなきゃ」と思ったりしますよね。それがプレッシャーになって働くことが嫌になったり、精神的に参ってしまう方もいます。
責任感が増えることは誰にとっても逃げ出したくなることですが、「自分には守るものがある」と思うと元々弱気な性格だった場合、メンタルも強くなるので責任感が増えることが必ずしもデメリットではなくなるでしょう。
結婚生活が穏やかに続くコツとは?
「そもそも結婚生活が穏やかに続くにはどうしたら良いの?」と悩んでいる方向けにコツをご紹介します!
思いやりの気持ちを忘れないこと・それぞれの時間、家族との時間を大切にすること・価値観を相手に押し付けないこと・金銭面でのトラブルが多いのでルールを決めること・家事分担を決めることなどです。
特に思いやりを忘れないことは結婚パートナーに対してだけではなく、大切だと思ってる人に対しても重要なことなので、常に相手の立場になって物事を考えたり発言することを心がけると穏やかに続けやすいでしょう。
結婚する前に話し合っておくべきテーマやポイントをご紹介している記事もあるので、併せてご覧ください!
【まとめ】
今回は、結婚を検討してるけど不安な気持ちを抱えてる方向けに[結婚するメリットとデメリット]と[結婚生活を穏やかに続けるためのコツ]をご紹介しました!
結婚生活は他人同士が共同生活をするわけですから当然トラブルが生じるものですよね。しかし、トラブルが生じてもその都度次に活かせるように改善していけばトラブルが減ります。
幸せな結婚生活を望むなら少しでもこの記事を参考にしてくださいね。