意外と知らない？両家両親への結婚挨拶のマナーとポイントについて解説|Bridal Ring Story

「結婚が決まった！これで安心できる」とプロポーズに成功して一安心ついてる男性の方、ここからあなたの魅力を知ってもらうべきなので、プロポーズに成功したからってゴールではありません！

婚約が決まったら両家へ結婚の挨拶に行きます。相手側の親に認めてもらわないと結婚まで長引く可能性もあります…。
最悪な事態を招かない為にも、この記事を最後まで読んでインプットし、相手側の親への結婚挨拶を突破しましょう！

押さえるべき結婚挨拶のマナー・ポイントとは？

両家の結婚挨拶のマナーやポイントについて解説します。

当日の流れのイメージを確認して丁寧に行うとその後の相手側の家族とのお付き合いや結婚準備がスムーズに進みやすくなりますよ。

日程の調整
お互いの親について情報共有する
結婚後のビジョンを擦り合わせておく
服装
手土産

日程の調整

親に結婚の承諾を得る為の挨拶なので、両家の親の都合を優先しましょう。特に女性側の親の都合を基準に行動すると良いですね。

親と二人のスケジュールを擦り合わせたらすぐに双方の親に連絡してください。

時間指定がなければ午後14時くらいから2時間くらいが理想です。

お互いの親について情報共有する

目的は「お嬢さんと結婚させてください！」の結婚挨拶ですが、それだけでは緊張し堅苦しい空気になってしまうので、共通の話題で盛り上がれればその場が和やかなムードになります。

二人でちゃんと親の情報を交換しておきましょう。それぞれ相手側の親にどういう話題を持ち出すか当日までに考えておくと良いですよ。

結婚後のビジョンを擦り合わせておく

親は子供が結婚する事を知ったら当然喜ぶ気持ちもありますが、心配な気持ちもあります。

「経済的にやっていけるのか？」「結婚式はどうするの？結納は？」「新居はどうなってるの？」「子供の予定は？」などといった不安事を抱えるかと思いますが、男性側は彼女を幸せにする自信がある姿勢を魅せる事ができるように、こういった質問をされる事を想定して、答えられるように用意しておきましょう。

想定外の質問をされて答えられない場合は、二人でこれからしっかりと考えていく旨を伝えるだけでも親は安心します。

服装

結婚挨拶の準備で最も重要とも言える服装のマナーですが、相手側の親と顔馴染みだとしてもきちんとした服装を心掛けてくださいね。

もちろんスウェットがダメだという事くらいは分かるかもしれませんが、パーカーにジーンズもNGです。特に男性は気を付けましょう。

男性の服装はスーツが無難です。無精髭を剃り忘れずに、アクセサリーを普段から着けてる方は外しましょう。髪型はサッパリとした短髪がベストです。
女性の服装は清楚な雰囲気のワンピースかキレイ系な服装にしましょう。タイトスカートは座る時にずり上がるのでフレアスカートにしてくださいね。
髪型がロングの方は一つに結び、ミディアムや短めの方はヘアスプレーなどで寝癖を整えましょう。
アクセサリーやバッグは華美過ぎない色味だったりゴージャスなデザインの物はやめてください。