「指輪を好みのデザインやサイズでハンドメイドしたい!」と思っても実際に作るとなったら「どうしたら良いのか?失敗しちゃいそう…」と悩んでいては一歩進む勇気が出ないですよね。
せっかくの彼氏とのペアリング、結婚指輪を台無しにしてしまうくらいなら数十万円を使ってでも既製品を買いたいと思ってしまうでしょう。
今回はこのように悩んでいる方に向けて、初心者にもオススメの安心して指輪を作れる手作りリング専門店と手作り指輪の気になる費用相場や知識などをご紹介します!
悩んで一歩踏み出せない方はぜひ最後までご覧ください。
オススメのハンドメイドリング専門店WEDY CRAFT【PR】のご紹介
11/10(金)にイオンモール名取店の2階に日本初出店した[WEDY CRAFT(ウェディクラフト)]は、仙台で大好評のWEDY仙台一番町店と同じグループ店舗です!
そのため初めての指輪作りを体験する方に親身になって丁寧に指導してくれるため、オープンからわずか1週間程で数十名のお客様に満足されています。
初めての指輪制作で不安はあったけど丁寧に優しく教えてくれて、楽しい時間を過ごせた!
スタッフさんの対応がすごく丁寧で作り方の説明がとても分かりやすかったわ!
ペアリング作りが初めてで最初は完成できるか不安でしたが、スタッフの皆さんに優しく丁寧に教えて頂いたおかげで素敵なペアリングを作れました!
不安な状況でも親切に教えてくれることはお客様にとって嬉しいですよね。WEDY CRAFTなら理想のオリジナルペアリングを作ることができるので気になったら見学だけでも行ってみましょう!
【WEDY CRAFTの基本情報】
[住所]宮城県名取市5-3-1イオンモール名取2階
[TEL]022-399-7914(窓口:WEDYイオンモール名取店)
[営業時間]10:00〜21:00
※情報は掲載当時のものになります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
手作りの指輪の費用相場
「手作りペアリングに興味があるけど材料費もかかりそうで高そうなイメージがある…」と気になる方もいるでしょう。
手作り専門店によるかもしれませんが費用の相場をご紹介します!
20代なら3万円(ペア価格)程度、30代なら5万円台が相場です。しかし相場よりもリーズナブルに作れる工房があります。
イオンモール名取にあるWEDY CRAFTならペアリングが1万円未満〜17,600円内で作れるので、試しに作ってみたいカップルや夫婦にはとてもオススメです!
結婚指輪は12万円〜17万円くらいの予算で製作できます。
ペアリングを手作りするメリット
ペアリングは既製品を購入するのも良いですが手作りにもメリットがあります!
- 世界に2人だけの指輪ができること
- 好きなデザインを作れること
- 製作工程が思い出になること
- 既製品よりリーズナブルで製作できること
世界に2人だけの指輪ができること
手作りということは当然ながら世界にたったひとつのもので、特別感を永久に味わえるのです。
2人だけのオリジナリティがあふれたペアリングや結婚指輪は2人にとって共通の宝物にもなりますよね。
「作るのが結構大変だったんだよな〜」と数年後に思い出したりするとしみじみするでしょう。
好きなデザインを作れること
手作り指輪のメリットの中には好きなデザインを再現できるという点があります。
既製品には無いメリットですね!自由にデザインを決められるのでその過程も楽しめるでしょう。
製作工程が思い出になること
手作りといえば工程までもが宝物になります!簡単なことではないかもしれませんが、二人三脚で製作して完成した時にはこれまでにない達成感を味わえるでしょう。
既製品よりリーズナブルで製作できること
手作りの指輪って材料費がかかったりして費用がかさみそうなイメージがして諦める方もいますが、既製品よりリーズナブルに製作ができるのもメリットです。
ただし必ずとは限らないので、気になる工房にお見積もりを出してもらって、既製品で気に入ったものと比較してみましょう。
ペアリングを手作りするデメリット
手作りのペアリングにはメリットがあればデメリットもあります。
人によってはデメリットに感じないかもしれませんが参考にしましょう。
- 自由度が高すぎてハードルが上がること
- 手間がかかること
- デザインを決めるのが難しい
自由度が高すぎてハードルが上がること
デザインを自分で決められることがメリットに挙げられていますが、ハードルが高いと感じてしまう方もいます。
しかしデザインサンプルや職人さんのアドバイスをもらえたりするのでセンスに自信がなくても心配ご無用です!
手間がかかること
製作時間がかかったりデザインを決めたり色々と手間がかかりそうと思う方がデメリットに思っています。
デザインを決めるときに行き詰まったら、工房にデザインのサンプルが用意されていることがあり、一から全部自分達だけで作るということはないので安心してくださいね。
デザインを決めるのが難しい
センスに自信がないとデザインを考えることに気が滅入る方もいるでしょう…。
しかし上述した通り、どうしても考えられなくなったらスタッフさんに相談するのも有り!
デザインのサンプルを参考にするのも良いですね。
指輪を手作り!必要な工具や制作時間などの知識
実際に指輪を作るとしたらどんな工具で作るのか気になりますよね!「私でも(俺でも)使えるかな?」などと悩んでる方に、必要な工具と製作時間の目安などの知識を解説します。
- 指輪作りに必要な工具
- 指輪作りにかかる時間の目安
指輪作りに必要な工具
まず指輪作りに必要な工具の代表例をご紹介します!工房によっては使わない工具もありますが知識として覚えておくと良いでしょう。
リングゲージ
リングゲージは指のサイズを測る道具で、色々なサイズのリングがひとまとまりになっていてすぐに測ることができるので便利な道具です!
最初は指に入りそうなサイズのリングから試していきましょう。軽く抜こうとしても皮膚が持ち上がって簡単には抜けないくらいが理想のサイズなので、覚えておいてくださいね。
バーナー
バーナーは金属を熱して柔らかく加工しやすくしたり、溶接の際に使用する道具です。
火の扱いに気をつけないといけませんが、使用する際はスタッフさんの指示に従って使用してください。
ヤットコ
ヤットコはニッパーやペンチに似ていますが機能に多少の違いがあります。
ニッパーやペンチは切断機能があるのに対してヤットコは挟む機能のみなので、アクセサリー作りに適している道具なのです。
グッリプ力が高い平ヤットコと丸く加工できる丸ヤットコの2種類があるので用途によって使い分けることができて便利な道具ですね。
木槌と芯金棒
木槌と芯金棒はセットで使用し、芯金棒は真円にするときに使用します。木槌は外側から叩いて指輪を真円にしてサイズを広くします。
叩きすぎてしまうと大きなサイズになってしまうので、闇雲に叩かずに注意しながら形を整えましょう。
ヤスリ
ヤスリは誰もが聞いたことがあるでしょう。指輪の仕上げに使用します。
鉄工ヤスリと紙ヤスリの2種類があり、鉄工ヤスリは甲丸ヤスリや平ヤスリなどの様々な種類の中から作っている指輪に合うものを用いて磨きます。
紙ヤスリは指輪の表面を磨く時に使用するのでよりピカピカになるのです!
ヘラ
ヘラは指輪にとって大事なツヤを出す道具です。指輪の表面を硬化させてツヤを出します。
指輪の光沢を出す道具と覚えておけば良いでしょう!
タガネ
タガネは、つちめ模様を作りたい時に使用します。表面を叩いて凸凹模様を表現するのです。
自分で指輪を作る時にかかる時間の目安
オーダーメイドではなく、自分達で指輪を作るためにかかる時間はシングルリングですと1本あたり約3時間ですが、石留めなどのオプションを付けるなら約2週間〜で、ワックスデザインだと約1ヶ月かかります。
あくまでも目安なので作る工房を決めた段階で確認してみましょう。急ぎの場合は計画的におこなってくださいね。
【まとめ】
今回はペアリングが作れるオススメの専門店や手作りのペアリングのメリット・デメリット、そして費用相場などについて解説しました。
製作に使用する工具もご紹介したのでイメージが湧きやすくなったでしょう。
何も情報がないと「手作りの指輪って難易度が高そう…」とか「費用がかかりそう」など思うかもしれませんが、この記事を読み終わったらハードルが少し下がったのではないでしょうか!
費用も想像よりリーズナブルな工房があるので、色々と調べてから問い合わせして見学だけでも行ってみてくださいね。