【婚約指輪】失敗・後悔しないためのポイントをご紹介

「彼女を喜ばせるためにプロポーズで婚約指輪をプレゼントしたいけど、失敗しないか不安…」と悩みますよね。
特に男性は女性よりアクセサリーにそこまで詳しくなかったりする方が多いでしょう。

また形や色などのデザインが色々とあって「自力で探すのは無理！」って諦めてしまう方もいるはず…。

そんなお悩みを解決するために、婚約指輪を買って失敗した事例や選び方などをご紹介します！

ジュエリーショップに行けば確かに色々とアドバイスをもらえますが、無知で行くよりも多少の知識があった方がスタッフさんとのやり取りも無駄にならないし、足を何度も運ばなきゃいけないだなんてことにならずに済むので、この記事の内容をインプットしておきましょう。

婚約指輪で失敗してしまう事例

婚約指輪を買って実際に失敗してしまった方の事例を4つご紹介します。

「こんなことってあるの？！」と驚いてしまうような事例もあるかもしれませんが、他人事とは思わずにしっかりと脳裏に刻んでおきましょう。

• サイズやデザインが指に合っていない
• 傷がつきやすいものを買ってしまった
• 中古のダイヤモンド付きの婚約指輪を買ってしまった
• 予算が少な過ぎてかなり妥協して理想とは程遠いリングを買ってしまった

サイズやデザインが指に合っていない

婚約指輪の失敗・後悔事例の1つ目は、「キツくて入らなかった」「ゆる過ぎた」というサイズが合わなかった事例です。

サプライズで渡したいから堂々と彼女に指のサイズを聞くと勘付かれてしまう可能性がありますよね。

その場合は彼女が寝ている時にこっそりと左薬指の第二関節の部分に糸を巻き付けて交差する部分に印を付けた測り方か、リングゲージを用意してサイズが合うまで起きないように測ったり、彼女の友人にさりげなく確認してもらったりなど方法は色々とあるので、間違えないように気をつけましょう！

傷がつきやすいものを買ってしまった

女性は家事したりするので知らない間に傷がつくことは結構ありますよね。高価なプラチナやゴールドだって純度が高いほど軟らかいので傷がつきやすいです。

どの素材でも小傷は覚悟しなければいけないのかもしれませんがスタッフさんに聞いてみると良いでしょう。

中古のダイヤモンド付きの婚約指輪を買ってしまった

ダイヤモンドは大きければ良いというわけではなく、中には紛争ダイヤモンドや中古のダイヤモンドを使用している場合もあるので、購入前にスタッフさんに必ず確認しましょう！

紛争ダイヤモンドとは、シエラレオネなどの内戦地域で産出されるダイヤモンドなどの宝石類のうち、紛争当事者の資金源となっているものです。

予算が少な過ぎてかなり妥協して理想とは程遠いリングを買ってしまった

予算が少ないから妥協してダイヤモンドの品質を下げたり希望のデザインを諦めて後悔する事例があります。

リーズナブル過ぎても良くない物もあるので少しでも予算が許すなら相場では無くてもある程度の価格のものを選ぶと良いでしょう。

ベストな婚約指輪を選ぶためのポイントを4つご紹介

彼女にベストな婚約指輪を選ぶためのポイントを4つご紹介します。

この通りにすると絶対に彼女にベストな婚約指輪が見つかるかというと100%の保障はありませんが、何も知らないで買うよりは遥かに良いものを手に入れることができる確率は高くなるでしょう。

• デザインの特徴を知っておくこと
• 素材の特徴を知り、アフターサービスが充実している店舗で買うこと
• ダイヤモンドのグレード評価4Cについて少しでも把握しておくこと
• 相場を調べてから予算を決めて選ぶこと

デザインの特徴を知っておくこと

婚約指輪には主に4つのデザインがあります。彼女がよく着けているジュエリーに近い雰囲気のデザインや好みの服装に似合いそうなデザインを選ぶと良いでしょう。

4つのデザインは、ソリティア・メレ・パヴェ・エタニティで、どれも美しいデザインです。控えめなデザインが好きな方やゴージャスなデザインが好きな方など好みは様々ですよね。

控えめなデザインを好む方にはソリティアの爪なしやメレがオススメで、ゴージャスなデザインを好む方にはメレダイヤモンドが石畳のように敷き詰められたパヴェとアーム上にダイヤモンドが整然と並べられたエタニティがオススメです！

婚約指輪のデザインについて詳しく執筆している記事があるので、併せてご覧ください。

素材の特徴を知り、アフターサービスが充実している店舗で買うこと

婚約指輪を選ぶ場合はデザインの他に素材選びも重要なのです！

金属は色々な種類があって当然それぞれの特徴があり、メリットやデメリットもあります。例えば金属アレルギー反応がある方は反応しない素材にしたり、女性は家事をやることが多く傷つきやすいので強度がある素材を選んだり下調べをしてから選ばないと、失敗する確率が高くなってしまうので気をつけましょう。

もしサイズを間違えてしまったとしてもアフターサービスが充実していればサイズ直しをしてくれるので、必ずアフターサービスの有無を購入前に確認してくださいね！

上記の［デザインの特徴を知っておくこと］で併せてご覧になって頂きたい記事をご紹介しましたが、こちらに素材についても執筆しているのでご覧ください。

ダイヤモンドのグレード評価4Cについて少しでも把握しておくこと

婚約指輪を選ぶポイントとしてダイヤモンドのグレードについて多少の知識を取り込んでおくと良いですね。4Cとはカラー（色味を表す）・クラリティ（透明度を表す）・カット（輝きと煌めきを引き出す）・カラット（量を表す）のアルファベット［C］からとっており、それぞれどの項目を重視するかによっても変わってきます。

例えばカラーはI（アイ）クラス以上で、クラリティはSI（エスアイ）クラス以上、カットはGOOD以上のものが目安となっています。

また、ダイヤモンドは希少性が高くて高価であるため、紛争ダイヤモンドや中古のダイヤモンドを使用している可能性が0ではありません。

紛争ダイヤモンドなどを防ぐためには、キンバリー・プロセス非加盟国のダイヤモンドは購入せず、仕入れに拘っているブランド、フェアトレードを支持しているブランドやブライダルリング専門店で購入するように検討しましょう。

過去の記事ではダイヤモンドのグレードについて解説していますので併せてご覧ください！

相場を調べてから予算を決めて選ぶこと

婚約指輪はダイヤモンドによって主に価格が上下しますが、デザインや素材によっても価格が変わるのでその点も踏まえてよく吟味しましょう。

メインのダイヤモンドが同じでも、デザインがソリティアかエタニティの場合はエタニティの方が高価となっているので、予算の都合上高価なダイヤモンドを購入することが厳しい場合はデザインに重視する方法もオススメです！

相場については下記の記事で執筆しているので併せてご覧くださいね。

購入前に確認することを3つご紹介

婚約指輪を購入する前に確認すべきことを3つご紹介します。

• 遅くてもプロポーズする3ヶ月前には検討すること
• 彼女の指のサイズを確認すること
• 彼女の好みや似合いそうなデザインを日頃の服装や着けているアクセサリーを見て確認すること

遅くてもプロポーズする3ヶ月前には検討すること

婚約指輪の納期は約2ヶ月ほどかかることが多いです。フルオーダーかセミオーダーかによって多少異なりますが、遅くても3ヶ月前までには検討することをオススメします。

万が一想像していたリングと違ったり、サイズが違ってしまったら更に時間がかかるので余裕を持ちましょう。

アフターサービスで無料でクリーニングや仕上げ直しを行なってくれるブランドや店舗を検討すると良いですよ。

彼女の指のサイズを確認すること

婚約指輪を購入する前に確認することの1つとして最も重要なのが彼女の指のサイズを確認することです。

そうは言ってもサプライズで渡したいのに直接サイズを確かめたら勘付かれてしまうかもしれないという不安もあるでしょう…。

しかし勘付かれないように計測する方法があるのでご安心ください！

薬指の第二関節に細く切った紙や糸を巻き付けて重なった部分にペンで印を付ける方法と、ブライダルリング専門店ではなく普通のアクセサリー屋さんで彼女に指輪を試着してもらってサイズを知る方法、リングゲージで寝ている間に計測する方法、彼女の親しい友人にサイズを聞く方法や指輪の話題を出して「女性って大体何号が多いの？因みに○○は何号？」とサラッと聞く方法もあります！

あなたに合った方法を試してみてくださいね。

彼女の好みや似合いそうなデザインを日頃の服装や着けているアクセサリーを見て確認すること

婚約指輪にはデザインが4種類あってその中でもアームの形状も豊富です！彼女にベストなリングをプレゼントするためにはどうしたら良いのか迷ってしまいますよね。

彼女が普段着ている洋服のテイストやバッグ、化粧の仕方から似合いそうなデザインのリングを選ぶと良いでしょう！

例えば露出が控えめな服装ならシンプルなデザインがオススメで、原色に近い色味の服装が多かったら存在感があるデザインが似合いそうですよね。

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仙台には数多くのジュエリーショップがあります！どこの店舗も素敵なリングが取り揃えられていますが、中でも大人気の店舗がWEDY仙台一番町店です。

下記に詳しくご紹介しますので、最後までご覧ください。

【まとめ】

今回は、「彼女にプロポーズをしたいから婚約指輪を渡そうと思ってるけど、失敗するかもしれなくて不安」というようなお悩みを抱えている男性向けに［実際に婚約指輪を買ってから失敗した事例］をご紹介しました。

記事をご覧になるまではこのような事例があることさえ予想できなかったかと思いますが、事例を知ってから失敗や後悔しないためにはどうしたら良いのか気になるだろうと予想して、［婚約指輪を選ぶポイント］と［買う前にチェックしておくこと］も解説したので、重要だと思ったことはメモに残しておきましょう。