大好きなパートナーと結婚したいと思う時期が来たら、結婚生活に向けて話し合っておくべきテーマがあります。
結婚生活はワクワクするものでもありますが、価値観が違ったりするとすれ違うこともあります。
喧嘩をすること自体が悪いわけではありませんが、そのときに対処できるかが重要!
この記事では、結婚生活に向けて話し合っておくべきテーマと喧嘩したときの解決策を解説しますので、最後までご覧ください。
結婚生活に向けて2人で話し合っておいた方が良いテーマを解説!

まずは、結婚生活に向けて2人で話し合うべきテーマを解説します。
ぜひ参考にして、早速リストアップして話し合う準備をしましょう!
- 金銭問題について
- 家事分担について
- 子どもの有無について
- 仕事について
- 休日の過ごし方について
- 理想の生活について
- 結婚式・婚姻届について
- 喧嘩をしたときについて
- 譲れないことについて
- 家族でやりたいことについて
金銭問題について
1つ目のテーマは、金銭問題についてです。
金銭問題は、必ずといっても過言ではないほど夫婦喧嘩の原因ランキングとしてダントツ1位ではないでしょうか…。
お金のことってシビアにいかないと、家庭内の歯車が噛み合わなくなる恐れがあります。
例えば1年間の目標の貯金額を決めたり、毎月の食費や固定費などの支出を決めて少しでも貯金できると良いでしょう。
家事分担について
2つ目のテーマは、家事分担についてです。
「家事は女性が担当!」という考え方はもう時代遅れ…。
特に今の時代は共働きが当たり前になっていますので、家事も分担して公平にすることをオススメします。
分担方法としまして、交互に担当するようにすれば面倒な家事ばかり男性(もしくは女性)がやっているというように偏らずに済みますよ!
子供の有無について
3つ目のテーマは、子供の有無についてです。
結婚すると子供をつくる夫婦が多いので当然のことかと思ってしまうのも無理ありません。
しかし、「ずっと2人でいたい」と思う方が近年では増えています。
最初に話し合っておくと良いでしょう。
仕事について
4つ目のテーマは、仕事についてです。
共働きだったら今後も共働きで進むのか、または妊娠したら専業主婦になるのか、フルタイムではなくパートタイマーで働くのか決めておきましょう。
あとあとトラブルになることも…。
休日の過ごし方について
5つ目のテーマは、休日の過ごし方についてです。
独身のときのように休日は1人でのんびりしたいという男性が多いです。
それぞれのプライベートの時間を確保すると、ストレスがたまりにくくなり、長続きするケースが多いですよ!
理想の生活について
6つ目のテーマは、理想の生活についてです。
「結婚したらマイホームが欲しい!」という方も多いので、ある程度貯金が増えたらマイホームを購入するのか、そのまま賃貸住宅に住むのか話し合うことをオススメします。
ここの価値観がズレると、結婚生活においてのあらゆることにまで悪影響を及ぼすといっても過言ではありません。
比較的女性はマイホームが欲しい・男性は賃貸住宅でも良いと、意見が分かれることがしばしば。
そのときが来たら揉めるよりも、最初に決めておけば安心です!
結婚式・婚姻届について
7つ目のテーマは、結婚式・婚姻届についてです。
結婚式を挙げることは絶対ではないですが、純白なドレスを着て素敵な花嫁姿をお世話になった人たちに魅せたいという思いを抱いている女性も少なくありません。
予算を考慮して結婚式を挙げることをオススメします。
節約したい場合は、親しいゲストだけ招待する少人数制の結婚式もできますのでよく検討してみてくださいね!
また婚姻届については、日取りの良い日に提出することが多いですが、こういった細かいこともきちんと決めると、後の結婚生活に良い影響を与えますよ。
喧嘩をしたときについて
8つ目のテーマは、喧嘩をしたときについてです。
喧嘩をしたときの解決方法を事前に決めておくと、溝が深まることは避けられるでしょう。
喧嘩はしない方が良いに越したことはありません。
しかし、意見が食い違うことは当然のことなので、そのときにお互いに冷静になって向き合えることが重要です!
譲れないことについて
9つ目のテーマは、譲れないことについてです。
結婚して家族になるといっても、お互いに譲れないことや干渉して欲しくないことはどこの夫婦にもあることですよね。
休日は、友人と出かけたりもしたい…プライベートの時間を確保したい…などという気持ちがあります。
こういった譲れないことをお互いに伝えて、受け入れるようにしましょう!
家族でやりたいことについて
10個目のテーマは、家族でやりたいことについてです。
結婚して家族ができたらやってみたいと思っていることがあるなら伝えておきましょう。
ちょっとしたことでも大きなことでも話し合うと、家族という存在に対するお互いの価値観が見えます。
少しのズレがあっても仕方がないことなので、イラついたりしないように「こういう考え方もあるんだな!」って、いったん受け入れてみると良いですよ!
結婚前提で喧嘩になったときの解決策

晴れて結婚することが決まって、ウキウキな気分になるカップルも多いことでしょう。
しかし、結婚式の準備段階や結婚生活に対しての不安が募って喧嘩が生じる事例も多々あります。
万が一に備えて解決策をある程度把握しておくと、大事に至ることがなく仲直りできるケースがほとんどなのでインプットしておきましょう!
- お互いに納得するまで話し合うこと
- 相手からの行動を待たずに自分から歩み寄ること
- 直接話すことに自信がなければ手紙で気持ちを伝えること
お互いに納得するまで話し合うこと
1つ目にご紹介する解決策は、お互いに納得するまで話し合うことです。
喧嘩したばかりはお互いにヒートアップしているため、ほとぼりが冷めるまで最低限の会話で済ませるようにして、ほとぼりが冷めたら納得がいくまでとことん話し合って解消すると良いでしょう。
しかし、意見が食い違うことも有り得ますので、頭から批判するのではなく、まずは相手の意見に耳を傾けてからご自分の意見を伝えるように心がけてくださいね!
相手からの行動を待たずに自分から歩み寄ること
2つ目にご紹介する解決策は、相手からの行動を待たずに自分から歩み寄ることです。
喧嘩してからはお互いにしばらく意地を張り合うことがありますよね。
少しの期間は冷静になるために距離を置くことも大事です。
しかし、いつまでもお互いに意地を張り合っていると仲直りすることができません。
自分が悪いと思ったら素直に謝ることが大切です!
直接話すことに自信がなければ手紙で気持ちを伝えること
3つ目にご紹介する解決策は、直接話すことに自信がなければ手紙で気持ちを伝えることです。
喧嘩してしばらく経つと、謝りたくても直接話すことに抵抗を感じますよね…。
そういうときは、手紙で気持ちを伝えると効果があります。
最近は手紙でのやり取りが減っていますが、手書きのメッセージは、デジタルより心に響くケースもありますので、オススメですよ!
【まとめ】
今回は、結婚することが決まったらパートナーと結婚生活に向けて話し合っておくべきテーマについて解説しました!
また、結婚までに喧嘩した場合の対処法としての解決策も解説しましたので、ぜひ参考にしてなるべく喧嘩をしないように結婚準備を楽しんでくださいね。