結婚に向けて決めておくべきこと&必要な結婚資金を解説

結婚することが決まったら、結婚に向けて決めるべきことがあります。

2人の価値観を話し合うことでより良い結婚生活をおくることができますので、ここのステップはかなり重要!

話し合った方が良いテーマを10選ご紹介します。

また、結婚に必要な資金についても解説しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

目次

結婚に向けて決めておくべきことをご紹介

カップルの写真
(画像出典:https://www.anniversaire.co.jp/brand/omotte/magazine/arrangement/13853/

結婚生活をおくるうえで、2人の価値観を把握した方が良いほど重要なことが沢山あります。

結婚生活をスムーズにおくるためにもルールを決めたりすると良いでしょう。

  • お金について
  • 家族・親族について
  • 子どもの有無について
  • 仕事や働き方について
  • 家事について
  • 理想的な生活について
  • 結婚式・婚姻届について
  • 喧嘩をしたときについて
  • 譲れないことについて
  • 家族でやりたいことについて

お金について

1つ目にご紹介する話し合うべきテーマは、お金についてです。

お金のことは生活をするうえで最も重要なテーマといっても過言ではありませんよね。

元は他人の2人が共同生活をおくるということは、避けては通れないテーマ…。

必ず価値観を合わせておかないと喧嘩の原因になってしまうこともあります。

お互いの収入・貯蓄について情報共有し、家賃や貯蓄にまわすお金を決めておくと良いでしょう!

あとは、どんなことに対してお金をかけるのかも話し合っておくと良いですよ。

結婚式をおこなうなら結婚式にかける費用や記念日などのイベントにかける費用など。

家族・親族について

2つ目にご紹介する話し合うべきテーマは、家族・親族についてです。

結婚となると2人だけの問題ではありません。

お互いの家族や親族についても把握しておく必要があります。

地方に住んでいる場合はしきたりが厳しかったり習慣が違ったりするので、把握しておきましょう。

お正月やお盆には親戚一同で集まるという昔ながらの風習がありますが、お互いの家ではどういうふうに過ごしてきたのか?など、お互いに伝えて意見をまとめることをオススメします。

子どもの有無について

3つ目にご紹介する話し合うべきテーマは、子どもの有無についてです。

結婚したら子どもは必然的につくるものだという認識がある夫婦が多いですが、2人だけでいたいという夫婦も近年では増えてきています。

できれば女性側の意見に合わせる方が良いでしょう。

子どもを授かってから出産まで、大変な思いをするのは女性ですので、男性の方は「俺が子どもを欲しいって思ってるんだから絶対につくるぞ」と強要しないように!

女性の体調や精神的なコンディションが大きく左右されますので、女性の意見をメインで考えていくようにしましょう。

仕事や働き方について

4つ目にご紹介する話し合うべきテーマは、仕事や働き方についてです。

お互いの働き方は、結婚生活に大きく関わってきます。

例えば子どもをつくると決めた場合、女性は育児休暇を取得したり、育児休暇制度を設けていない企業の場合は退職をしなければいけません。

また、転勤を要するような職業ですと一緒に引っ越すのか遠距離恋愛になるのか…重要なところですよね。

どういうようにワークライフを考えているのかきちんと話し合いましょう!

家事について

5つ目にご紹介する話し合うべきテーマは、家事についてです。

こちらのテーマもかなり重要!

中途半端に決めないでしっかりとルールを設けましょう。

ルールは紙に書いて冷蔵庫や壁など、必ず目につく所に貼っておくと良いですね。

専業主婦(夫)ならまだしも、共働き夫婦なら家事は分担すべきです!

女性だけがやるっていうことになったら、ストレスがたまる一方…

離婚なんてことになりかねません。

職場まで近い方が6割やるとか細かく決めることを強くオススメします。

理想的な生活について

6つ目にご紹介する話し合うべきテーマは、理想的な生活についてです。

「結婚したらマイホームが欲しい!」という方も多いので、ある程度貯金が増えたらマイホームを購入するのか、そのまま賃貸住宅に住むのか話し合いましょう。

ここの価値観がズレると結婚生活におけるあらゆることにまで悪影響を及ぼすといっても過言ではありません。

結婚式・婚姻届について

7つ目にご紹介する話し合うべきテーマは、結婚式・婚姻届についてです。

結婚式を挙げることは絶対ではないですが、純白なドレスを着て素敵な花嫁姿をお世話になった人たちに魅せたいという思いを抱いている女性も少なくないはず。

予算を考慮して結婚式を挙げることをオススメします。

節約したい場合は、親しいゲストだけ招待する少人数制の結婚式もできますのでよく検討してみてくださいね!

また婚姻届については、日取りの良い日に提出することが多いですが、こういった細かいこともきちんと決めると、後の結婚生活に良い影響を与えます。

喧嘩をしたときについて

8つ目にご紹介する話し合うべきテーマは、喧嘩をしたときについてです。

他人同士が共同生活をするわけですから、当然ぶつかることもありますが、そのときにどうやって仲直りをするかについての話し合いは、仲良く暮らしていくために大切なことなのです!

喧嘩をしても挨拶をするというルールを決めて、溝を深くしないようにしましょう。

譲れないことについて

9つ目にご紹介する話し合うべきテーマは、譲れないことについてです。

結婚して家族になるといっても、お互いに譲れないことや干渉して欲しくないことはどこの夫婦にもあることです。

休日は、友人と出かけたりもしたい…プライベートの時間を確保したい…などという気持ちがありますよね。

こういった譲れないことをお互いに伝えて、受け入れるようにしましょう!

家族でやりたいことについて

10個目にご紹介する話し合うべきテーマは、家族でやりたいことについてです。

結婚して家族ができたらやってみたいと思っていることがあるなら伝えておきましょう。

ちょっとしたことでも大きなことでも話し合うと、家族という存在に対するお互いの価値観が見えます。

少しのズレがあっても仕方がないことなので、イラついたりしないように「こういう考え方もあるんだな!」って、いったん受け入れてみると良いですよ。

結婚するにはどのくらいの資金が必要?詳しく解説

新婚さんの写真
(画像出典:https://moneiro.jp/media/article/marriage-expenses

晴れて結婚が決まりワクワクする一方、結婚するにあたって色々なことにお金がかかるのも事実です。

大まかに、両家への結婚挨拶用の手土産・顔合わせ・結納・結婚指輪・ブライダルエステ・結婚式・新婚旅行・新居の引越しなどが挙げられます。

ざっくりと500万円前後はかかるそうです…。

ただし結納や新婚旅行、ブライダルエステは必須ではないのでもう少し低いかもしれません。

費用を抑えることも十分可能ですので、何に費やすかリストアップして可視化すると決めやすいですよ!

新婚旅行にどうしても行きたいけど全然予算が足りないという場合は、ある程度たまって落ち着いてから行くのも良いですね。

【まとめ】

今回は、結婚することが決まってから話し合うべきテーマや結婚関連に必要な資金の相場を解説しました!

話し合いに関しては、「私の意見は通用しないかも。」「本音を話したら不安な気持ちにさせてしまうかもしれない。」などとネガティブに思ってしまい、なかなか実行できない夫婦も多いです。

しかし、お互いに話し合わないまま結婚生活をおくると危険。

話し合うことは喧嘩をすることではないということを、お互いに念頭におきながらきちんと向き合いましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次