人生の中で一大イベントである結婚式!せっかく挙げるなら2人だけのオリジナリティが溢れた結婚式が良いですよね?
「でも、どうやったらオリジナリティが溢れた結婚式を挙げることができるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
この記事では、[結婚式のテーマの決め方]と[結婚式のテーマの取り入れ方]や[結婚式のテーマを決める際の注意点]をご紹介します。
2人だけの結婚式のテーマを考えてる方は、ぜひ最後までご覧ください。
結婚式のテーマの決め方
2人の思いが詰まった結婚式は、一生の思い出にしたいと誰もが考えると思います。
そのため、どうしても「あれもやりたい、これもやりたい!」と悩みがちでしょう。
思い出深い結婚式にするためには、あれもこれもしたいと考える前に、こんな結婚式にしたいという大きなテーマを1つ決めると良いですね。
結婚式には決めなければいけないことがたくさんあります。
ですが、いつでも「こんな結婚式がいいな。」というテーマがあれば、自分たちの軸がしっかりして結婚式の準備がスムーズに進みます。
また、式場のアドバイザーに伝えるとそれに向けたアドバイスを得やすくなりますよ。
でも、どんなテーマがあるか知りたいと思います。
例として考えられるものとしては以下の8つです。
- 好きな色
- 趣味や興味
- 思い出の場所
- 料理
- デザイン
- メッセージ
- 映画や本
- 花や植物などの自然
まずは、自分たちの出会いから今までの思い出をたくさん話し合って、結婚式はこんなテーマにしたいなと意見を出し合いながら、テーマを決めてみてはいかがでしょうか!
せっかくの結婚式なのだから、おしゃれなカフェやお気に入りの場所などで、ゆったりと時間を取って考えてみることをおすすめしますよ。
結婚式のテーマの取り入れ方
テーマを決めたら次はどうやってテーマを取り入れるかです。
結婚式のテーマの取り入れ方は、大きく分けて以下の6つがあります。
- ウエルカムスペースに取り入れる
- ペーパーアイテムに取り入れる
- 料理に取り入れる
- 衣裳や小物に取り入れる
- 音楽に取り入れる
- プチギフトに取り入れる
ウエルカムスペースに取り入れる
ウエルカムスペースは、ゲストが最初に目にする場所なので、テーマをアピールするのにぴったりです。
装飾やテーブルコーディネート、BGMなどを取り入れて、テーマの世界観を表現しましょう。
ペーパーアイテムに取り入れる
招待状や席次表、メニュー表など、ペーパーアイテムは結婚式の印象を左右する重要なアイテムです。
テーマのカラーやモチーフを取り入れて、統一感を演出しましょう。
料理に取り入れる
料理は、結婚式の楽しみのひとつです。
テーマの食材や色合いを取り入れて、見た目にも華やかな料理を用意しましょう。
衣裳や小物に取り入れる
新郎新婦の衣裳や小物は、結婚式の主役です。
テーマのカラーやテイストを意識して、ふたりだけの特別な衣裳をコーディネートしましょう。
音楽に取り入れる
BGMは、結婚式の雰囲気を盛り上げるのに欠かせないアイテムです。
テーマの曲や、ふたりの思い出の曲を取り入れて、心温まる空間を演出しましょう。
プチギフトに取り入れる
プチギフトは、ゲストへの感謝の気持ちを伝えるアイテムです。
テーマのカラーやモチーフを取り入れて、ゲストに喜んでもらえるものを選びましょう。
会場や業者に相談しながら、具体的な取り入れ方を検討してみてください。
「こんなこと頼んでいいのかな?」と考えがちですが、力になってくれる場合が多いです。
季節ごとの結婚式のテーマ
結婚式を挙げる時期によって、結婚式のテーマを考える方法もあります。
例えば、春なら可愛らしいピンクや黄色を全体のテーマカラーとして選ぶなどが考えられます。
ここでは、季節ごとにテーマの取り入れ方を解説していきますね。
春の結婚式
春は、桜やチューリップなど、様々な種類の花が咲く季節ですね。
そこで、花をテーマにした結婚式は、春にぴったりです。
具体的には、桜やチューリップをモチーフにしたブーケや装花を取り入れたり、パステルカラーを基調とした会場コーディネートをしたりするとよいでしょう。
夏の結婚式
夏は、海やプールなど、開放的な雰囲気を楽しむことができますよね。
海やプールをテーマにした結婚式は、夏にすると良いでしょう。
出会いが夏だったというのもテーマ選びとしては素敵ですね。
取り入れ方としては、海やプールの景色をバックに撮影したり、海やプールのアイテムを取り入れたりするとよいでしょう。
秋の結婚式
秋は、紅葉やコスモスなど、美しい景色に溢れていますね。
そこで、自然をテーマにした結婚式はいかがでしょうか?
紅葉やコスモスをモチーフにしたブーケや装花を取り入れたり、赤や黄色など、秋らしい色合いの会場コーディネートをしたりするとよいでしょう。
冬の結婚式
冬は、イルミネーションやクリスマスなど、ロマンチックな雰囲気を楽しむことができる季節ですね。
ロマンチックをテーマにしたい方には冬の結婚式をおすすめします。
イルミネーションやクリスマスツリーをモチーフにした装飾を取り入れたり、白や青などの色合いをいかした会場コーディネートをしたりするとよいでしょう。
いつ、結婚式を挙げるかを考えて、その季節に合ったテーマを取り入れてみるのはいかがでしょうか?
結婚式のテーマを決めるときの注意点
記事を読んで、少しずつ、こんなテーマにしてみたいなと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
素敵な結婚式にするためにここだけは気を付けてほしい結婚式のテーマ決めの注意点をお伝えします。
- ゆっくりと二人で話し合う
- 予算
- ゲストへの配慮
- 会場との調和
- 両親の理解
ゆっくりと二人で話し合う
結婚式のテーマを決定する際は、まず二人でしっかりと話し合うことが大切です。
お互いが納得できるテーマを見つけるために、互いの希望や意見を尊重し合い、すり合わせていくとよいでしょう。
予算
テーマによっては、装飾や演出にかかる費用が異なります。
予算内で実現可能なテーマを選ぶことが重要になります。
どこに重きを置くか考え、取捨選択しながら予算を節約する工夫も考えましょう。
ゲストへの配慮
結婚式は二人だけのものだけでなく、ゲストにとっても特別なイベントです。
自己満足に陥らず、ゲストが楽しむことのできるテーマを選ぶことが重要ですね。
ゲストの視点で考え、みんなが楽しめるようなテーマを検討しましょう。
会場との調和
選んだテーマが結婚式の会場と調和するかどうかも考慮してください。
テーマに合った装飾や演出が会場と調和すると、全体の雰囲気が一層良くなります。
式場探しの前にテーマを決めておくとスムーズでしょう。
両親の理解
年代によっては結婚式のテーマに対する理解が異なることがあります。
昔ながらのイメージを持つ両親には、二人の希望を丁寧に伝え、理解を得るための相談が重要です。
両親のサポートを得ながら、より良い結婚式を計画しましょう。
【まとめ】
今回は、「せっかく結婚式を挙げるなら2人だけのオリジナリティが溢れた結婚式にしたい」と思っているけど、どうしたら良いのか困っている新郎新婦向けに、[結婚式のテーマの決め方]や[結婚式のテーマの取り入れ方]、[結婚式のテーマを決める際の注意点]などをご紹介しました!
予算や季節選びなどで迷った際には、こちらの記事を参考にして、自分たちにとって思い出深い結婚式にしてみてください。
1つ1つの準備がきっと楽しいものになりますよ!