山形県で結婚することが決まり、結婚指輪を購入しなくてはいけない流れになりますが、せっかくだから「結婚指輪を作りたい!」と思うカップルや新婚さんも多いのではないでしょうか?

しかし、結婚指輪を作ることはハードルが高いと感じたり、何だかんだで費用がかかったり手間がかかりそうでハードルが高いから諦めてしまう場合も…。

こちらでは、そういったお悩みを抱えている方々向けに、結婚指輪を作ることができるオススメのお店をご紹介します!

また、結婚指輪の作り方や費用相場も解説しますので、最後までご覧くださいね。

目次

山形で結婚指輪を作れるオススメのお店を2選ご紹介

WEDY山形店の外観写真
(画像出典:https://www.sendai-bridalring.com/shoplist/

山形で結婚指輪を作りたいと考えているカップルや新婚さん向けに、オススメの優良店舗を2つご紹介します!

どちらのお店も人気が高くて迷うかもしれませんが、よく比較してみましょう。

  • WEDY山形店
  • atelier Kiona.

WEDY山形店

1つ目にご紹介するお店は、WEDY山形店【PR】です。

WEDY山形店は、山形で有名な株式会社新光堂が展開している東北エリア最大級の規模を誇るブライダルリング専門店です。

結婚指輪だけではなく、婚約指輪も合わせて2,000以上もの種類を扱っており、スタッフも親身になってアドバイスしてくれるため非常に大人気!

そんなWEDY山形店では、1本につき48,800円から結婚指輪を作ることができます。

もちろん指輪を保管するリングボックスもプレゼントされるので安心してくださいね。

素材や指輪の幅によっては価格が変わってきますので、事前に問い合わせしてみましょう。

atelier Kiona.

2つ目にご紹介するお店は、atelier Kiona.です。

atelier Kiona.は、[一生モノの結婚指輪に、ふたりの手の温もりを込めて]というコンセプトで、指輪作りシステムを提供しています。

一から最後まで自分たちだけで作らなければいけないというわけではなく、職人さんが全力でサポートしてくれるので、安心して取り組むことが可能ですよ。

製作物で重要な工程といっても過言ではないベース作り・仕上げは職人さんが行ってくれます。

楽しくリラックスしながら体験できますので、まずは見学をしてみましょう!

結婚指輪の作り方

WEDY山形店で結婚指輪をハンドメイドしているカップルの写真
(画像出典:https://www.sendai-bridalring.com/wedy-yamagata/handmade-pairring/

こちらでは基本的な結婚指輪の作り方を解説します。

詳しい作り方は、気になっているお店にお問い合わせしてみてください。

STEP
サイズを測る

結婚指輪を着ける指のサイズを測ります。

4号〜20号まで取り揃えているお店もあり、フィットするサイズを選びます。

この際にキツかったりゆるかったりした場合は、速やかにスタッフに伝えましょう。

STEP
素材を選ぶ

指輪の素材を選ぶ工程です。

基本的にハンドメイドだと、既製品やセミオーダー・フルオーダーよりも素材の種類が少ない場合がありますので事前に確認しておくと良いでしょう。

大体イエロー系のゴールドとプラチナを扱っているお店が多いです。

ただし、アレルギー体質の方や過去に金属アレルギー反応を引き起こした方は検査しておきましょう。

STEP
リングの幅を選ぶ

リングの幅によって、指元の印象がガラッと変わる場合がありますので、こだわりがある方は間違えないように希望の幅を選び、特にこだわりがない方は指の特徴に合わせて選ぶと良いでしょう。

細身で華奢な方は2mm幅が多く、割としっかりしている方は3mm幅が多いです。

STEP
デザインを選ぶ

デザインとは指輪の顔です。

デザインによって表情が違いますし、指の印象も変わりますので、ここのステップでは少し時間をかけると良いでしょう。

種類は大まかに4種類あります。

横のラインを美しく魅せるヘアライン・光沢感が美しい鏡面・クラフト感があるランダムテクスチャ・凹凸が印象的な槌目模様。

パートナーと合わせるのか、違うデザインにして楽しむのかは2人次第!

STEP
工具を使用して作業する

金槌などを使って指輪を作ります。

工具を使うことに抵抗があったり、慣れていない方でもスタッフがサポートしてくれますので、ご安心ください!

STEP
形成する

大まかな表面加工ができましたら、ヤスリをという工具を使用して、形を整えます。

この工程が指輪のフィット感を左右しますので、手間だと思っても最後までやりきりましょう!

STEP
仕上げをする

職人やコンシェルジュが専用の指輪磨きで指輪を磨きます。

一生懸命作った指輪なので、責任もって丁寧に磨いてくれますよ。

STEP
真鍮・シルバー原型完成

真鍮やシルバーリングへの加工ができましたら、最後の型取り作業のため、お店に預けます。

当日の持ち帰りが良い方は、見学の際にお店に確認しておきましょう。

STEP
お店が型取りする

耐久性を落とさないために、職人の手によって型取りをしてからゴールドやプラチナ素材にして仕上げます。

結婚指輪を手作り!費用相場を解説

結婚指輪の作り方がわかった上で、次に気になるのが費用相場ですよね。

当然お店や素材・サイズ・リング幅によって異なりますが、大体の費用相場をご紹介します!

ゴールド素材の費用相場は、ゴールドが価格変動することが多いので、検討する際に聞いてみると良いでしょう。

2mm幅・プラチナ素材・4号〜21号までのサイズとした場合ですが、50,000円前後〜90,000円台です。

3mm幅で後の条件は同上の場合、60,000円台〜10万円前後です。

パートナーとの思い出を増やしたい方は、せっかくなので指輪作りを体験してみることをオススメします!

ダイヤモンドのセッティングの種類

ダイヤモンドの写真
(画像出典:https://zexy.net/mar/manual/ring_info/engage_houseki_article10.html

結婚指輪を作る際に、ダイヤモンドも必要です。

ダイヤモンドのセッティングパターンは5種類あります。

彫り留め・後光留め・4点留め・スクエア留め・伏せ込み留めです。

それぞれ下記に解説します。

彫り留め

彫り留めとは、ミルタガネを使用して、ダイヤモンドの爪を丸く抑えながらダイヤモンドを留める石留め作業の1つです。

地金に下穴をあけて、あけた穴の内側にカット石のガードル部分が収まるように溝を切り込みます。

ダイヤモンドをセットしたら周りの地金を掘り起こして爪とするのです。

後光留め

後光留めとは、別名八光留めともいいます。

放射状に見える光線を意味し、結婚指輪に最適な石留め方法です。

工法は、ダイヤモンドを中心にしてダイヤモンドに向かうように金属をタガネで彫っていきます。

4点留め

4点留めとは、4本の爪でダイヤモンドの4隅を留める方法です。

ダイヤモンドが大きく見えて落ち着いた印象を与えます。

結婚指輪には多い留め方です。

スクエア留め

スクエア留めとは、ダイヤモンドの周りを升のように四角に区切って留める方法です。

スクエア型がダイヤモンドを大きく魅せる効果があります。

少しオシャレに魅せたい方にはオススメの石留め方法です。

伏せ込み留め

伏せ込み留めとは、ダイヤモンドが埋まっているように留めるシンプルな彫り留め方法の1つです。

洋服に引っかかったりするのを気にする方にはオススメですよ。

【まとめ】

今回は、山形県で結婚することが決まり、結婚指輪を作りたい!と思っているけど悩んでいるカップルや新婚さん向けに、[山形で結婚指輪の手作りが可能なお店を2選]をご紹介しました!

また、結婚指輪をハンドメイドすることにあたり、必要な情報として[結婚指輪の作り方]・[費用相場]などもご紹介しましたので、何度もご覧になってください。

山形で素敵な結婚指輪を作りたいと思ったら、WEDY山形店に足を運んでみましょう!

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